プリマ・パスタは手作業中心
プリマ・パスタの機械はそんなに大型なものではありません。
プリマ・パスタのオリジナルパスタももちろんありますが、
お店ごとのオリジナルレシピを頼まれることが多く、
大手のメーカーに比べると、かなり小ロットで生産しています。
1食当りの量も、お店の形態や、使用するメニューによって違ってくるので、バラバラ。
だから、機械を使って包装するのではなく、1店舗分ずつ、人の手で計量して詰めていきます。
だからとても手間がかかってしまいます。
統一の量にして、機械を使ってしまえば時短になるし、コストもかからないのだけれど、
使っていただいてるお店の人にとって、自分のお店で使う量に計量されているだけで全然手間が違うから、
あえて手作業で詰めていきます。
作業するスタッフも、お店ごとの情報を頭に入れながら作業するので、体だけでなく、頭もフル稼働。
それでも、
「プリマさんのパスタを使いたい」
と言ってくださるのがうれしくて、日々、みんな頑張っています。