糖質は悪者??

低糖質麺を紹介していると、時々、「糖質は悪者なのか」と聞かれることがあります。 いえいえ、悪者ではないのです。   米や小麦、いもなどに多く含まれる炭水化物は糖質と食物繊維からなります。   この糖質は、人間にとって大切なエネルギー源です。 体を動かしたり、脳を働かせたりするのにとても重要な栄養素です。   糖質が不足すると、エネルギー切れで倒れてしまい、身動きができなくなってしまうこともあります。 だからアスリートは、試合最後までよいパフォーマンスができるよう、しっかり炭水化物を摂取してエネルギー源を蓄えます。   また、糖質が不足すると、体はエネルギーを作るために筋肉を分解するので、筋肉が衰える原因にもなります。     ただ、糖質は必要以上に摂ると体内で脂肪となって蓄積されてしまいます。     たとえば今日の食事を思い返してみましょう。 朝 食パン、昼 うどん(天ぷら付)、夜 野菜炒めと白米(ご飯多め)   むむ。どう見ても炭水化物多い。。。   仕事はデスクワーク中心だとしたら、これだけ摂ってしまうと糖質はエネルギーとして使いきれず、余った糖質は脂肪となって体内に蓄積されてしまいます。   現代の食生活は、炭水化物の摂取量が多くなりがち。   だから「糖質は悪者だから摂るのを控えよう」ということではなく、 「食生活を見直して、自分の体質や生活にあった量を摂っていきましょう」ということを プリマ・パスタはお勧めしていきたいなと考えています。   それは、自分の体と向き合うこと。 自分の体と相談しながら食事を摂る。   忙しい現代の人にとって意外と出来ていない、大事なことではないかなと思います。      
この記事を書いた人
hiromi